笑顔の未来へ

元ジャニオタ現EBiDANオタク

京セラで今のJUMPを見た

あけましておめでとうございます。今年もジャニーズと共に。

忙しくてブログを書くまでの余裕がなかったため、久々にこれを書きます。


京セラ30日の方に入りました。(ネタバレも少し出るかもしれません。)


そこで見たジャンプちゃんは、横アリの時と確かに違いました。

セトリは基本的なところは変わっていない。でも確実にあの秋から変わっていました。


一番強く感じたのは、すべての曲に明確な意思を感じたことでした。


ここの部分では盛り上げたい、

ここの部分では魅せたい、

ここの部分では聴かせたい、

ここの部分では9人のうちこの人を魅せたい…


ただのツアーの続きではなく、カウコンは新たなステージに生まれ変わっていました。


ただかわいいだけ、かっこいいだけでは、ステージにはならない。

そこに意思というか、狙いというか、めあてがあって、見ている人に強く伝わるんだと、ジャンプちゃんのステージを見て思いました。



9人1人ずつに労いの言葉と期待をかけてあげたくてたまらないです。

できるもんなら、公演後 拍手し続けたかった。


山田くん。

ファンの見たい姿を確信犯で魅せる、そのアイドル精神に脱帽です。山ちゃんの笑顔は、その場の空気を作れるというか、変えてしまえる武器だなと思いました。横アリの時、公演前のJUMPコールが小さいと言ってたのを思い出します。30日も私の周りはあまり声は出てなかったけれども、ファンをファンらしく育てるためには、影響力の強い山ちゃんの言葉が不可欠です。どうか、来年もっともっと会場をあたためて、ファンが沸騰して卒倒して爆発す流くらいキャーキャー言わせてください。山ちゃんがファンを育てる筆頭になってください。



知念ちゃん。

かわいいボクを全面に押し出すその意気込み、好きです。ぶれない強さが知念ちゃんの武器。かわいい中に猛毒が潜んでいて、それでいて嫌味は無い。そのバランスがますます上手になっていました。ペトラのような振り切った曲も最高です。声色も幅が広がってきたような気がしました。かわいいのはかわいいで続けて欲しいです。でもかっこいい知念ちゃんも待ってます。



裕翔。

ダンス誰よりも美しく見えました。バレエもやったせいか、他のメンバーより、ダンスのカウントが速い。大野智みたいに、カウントの0,何秒か前に次の動きの準備をしていた。軸がぶれず、手足の長さを存分に発揮していて、裕翔のダンスソロを用意してあげて!!!と何度も思った。

やまゆとでスクリーンに抜かれる度、二人への期待は何倍にも膨れ上がりました。それぞれが輝いていて、互いに相手を輝かせている。

ただ、裕翔のドラムの後の歓声や、裕翔の今日はどうもありがとう挨拶の歓声は、ほぼ無かったのが残念でした。裕翔のファンがいないわけでは決してなく、キャー!と言うタイミングが無かったのだと思う。ファンのキャーを言っていいタイミングを作って、ちゃんとキャーキャー言わせましょう。声が小さかったら、やり直しさせましょう。



圭人。

ひたすらかわいかったです。かわいかったです。かわいかったです。かわいかったです。


 

大ちゃん。

光くんが蛇型の話をした時、ぞうきんのコの字拭きのことを言ってたね。ほとんど誰も知らなかったね。でも、千葉県の一部地域では、ぞうきんはコの字拭きだって教えられるんだよね。

黒髪かわいかったです。大ちゃんの存在の大きさを感じました。ダンスでもMCでも、全体を見て行動しているのが伝わりました。大ちゃんはいつまでも、ちゃん付けで呼ばれてほしい。


いのちゃん。

アンコールのドラゲナイ。ドラゲナイ楽しそうでしたね。旗を振り回すもんで、後ろのメンバーの頭に当たらないか、気が気ではありませんでした。

いのちゃんといえばピアノ。あの瞬間、誰もが伊野尾慧を見ていたこと。伊野尾慧をやぶひかが挟んで、3人だけの瞬間があったこと。その後伊野尾慧センターで、ドームのセンターに伊野尾慧で踊ったこと。私の席では、いのちゃんの後頭部しか見えませんでしたが、どんな表情をして踊ったのか。早くDVDが観たい。ピアノからの数曲、流れがよく考えられていました。魅せる部分での構成は、ふと嵐のコンサートが思い浮かびました。

いのちゃんがファンサしていました。いのちゃんが髪の毛耳にかけていました。いのちゃんがTシャツ着崩して肩ポロリしてました。いのちゃんが殺傷能力の高い笑顔を何度もカメラに向かってやりました。

2016年も本気で向かってきてください。多少すべってもいいから。


ゆうや。

色気は、もともとあるものに加えて、体の動きの見せ方でさらに増すことができます。

もっともっとその精度を上げて、会場全員惚れさす勢いでいってほしい。

指くわえて、とかではなく、それはダンスで見せてほしいです。



光くん。

UMPでやぶひかが頂点にいた時、グッときました。グッときました。ずっと歌い続けてきた曲だけど、手を抜かずにしっかり踊っていた光くん。手だけでなく、ウェーブも足も、体全体をきちんと踊っていたことに感動しました。UMPは手だけで軽く踊るイメージがありました。失礼ながら。でもきちんと踊る姿に、信頼や安心、この二人は最高だ、この二人なら大丈夫と思いました。

あの姿は、どんなお手ふりよりも惚れます。



薮くん。

かっこよかった。光くん然り、UMPでのやぶひか。いのちゃんピアノの後、やぶひかでさらに世界に引き込んで。薮くんは、見ているファンの気持ちを曲に引き込ませるのが上手いなと思いました。

薮くんが歌うと、雰囲気がしまる。ラスボス感がたまりません。

薮くんのダンスを見ました。線がきれいで、いつか裕翔と薮くんの2人で、とにかくきれいなダンスナンバーを見せてほしい。手足の長さを見せつけて、見ている人が息出来なくなるくらいに引き込めるはず。

かっこいいかっこいいと思えば、わいもやで!とナダル風な薮くんもよかった。BESTがずっとナダル風なことに気付いてから、どうしてもナダルが薮くんに見えます。

今後もっと薮くんに光があたりますように、そしてまた舞台やってください。もっと薮くんを見たいです。




2016年もきっと、のちに語られる一年になるのだと期待しています。


第二の嵐の言わしめたJUMP。嵐を思い返せば、智が辞めたくなっていたり、ファンのマナーが問題になったり、アンチの悪口が増えていたり、色々ありました。JUMPにも今後訪れるかもしれない課題は、先輩たちも経験してきたこと。何かあっても、ただ前へ歩いてほしい。そして10周年、最高のステージが作れるようになっていてください。